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INTERVIEW

先輩インタビュー#04

営業事務

第3営業本部 第2産機デバイス営業部

A.M

2019年入社

相手を喜ばせたい人に
おすすめの営業事務職。

昔から人を喜ばせたり、驚かせたりすることが大好きな私。友人の誕生日に凝ったサプライズプレゼントを用意することは、密かな楽しみの一つです。そんな性格もあってか、就活時に考えたのは「相手に喜ばれる仕事ができるかどうか」ということ。その点、明治電機工業はたくさんの取引先の「こんなものがほしいんだけど、なんとかならないかな?」という困りごとを解決していく商社だと聞き、ここでなら私もお役に立てるかなと志望しました。
現在の仕事は営業事務。社内の営業社員をサポートする形で数社のお客さまを受け持ち、当社が納める製品の納期管理や在庫管理、出荷指示などを行っています。入社から4年ほどが経ちますが、就活時にイメージした通りの仕事が今もできています。例えば「ご注文の商品は長納期品ですが、同じ機能を持つ代替品もあります。こちらであれば短納期でご用意することもできます。いかがいたしましょうか」と先回りしてご提案すると「そっちの方がいいな。助かるよ、ありがとう」と喜んでいただけることも。内勤職でありながら、人と接する仕事の面白みを感じながら働けています。
もう一つ、ワークライフバランスが整っていることも魅力でした。女性社員が産休・育休をとることが当たり前の風土で、出産後も時短勤務で仕事と家庭を両立しているという話を聞き、安心できた点も入社の大きな決め手です。学生の頃からいつか結婚をして子どもをもちたいと思っていましたので。

サポート役とはいえ指示された業務をこなすだけではなく、常に臨機応変さが求められるポジションです。例えば、お客さまからいつも頼まれる部材が、近々生産中止になるという情報が届いた時。生産中止品は受注生産になるため、通常品に比べ入荷が遅れてしまいがちです。そこで私は先んじてお客さまに「いつどのような製造工程で使われる部材なのか」についてヒアリングし、仕入先メーカーに伝達。製品の用途・仕様を限定することで、お客さまの希望する納期に間に合わせることに成功しました。担当の方にとても喜んでいただき、「絶対に間に合わないと思った。どうやって交渉したの?交渉術を教えてよ」とお願いされたほどでした(笑)。
嬉しいのは、お客さまや仕入先メーカーとの間に少しずつ信頼関係ができていくこと。最近では「この間の連休どこかいきました?」といった世間話で盛り上がることもだんだん増えてきました。配属当初は「大切なお客さまに失礼があってはならない」とガチガチに緊張して、話すことをメモにまとめてから電話するほどだったのに・・・。
関係が深まると外からは見えにくい社内の事情も見えてきますので、仕事の面でも一歩踏み込んだ形での提案ができるようになり、さらに喜んでいただけるように。私のひと工夫で「あなたが対応してくれてよかった、ありがとう」と感謝の言葉もいただけるのですから、楽しくやりがいをもって働けています。

DAILY SCHEDULE ある日のスケジュール

8:00

出社後、業務に使う専用端末を立ち上げ、未読メールを確認

9:00

お客さまから毎日届く注文を専用端末で処理する

10:00

メールでの問い合わせに対し回答を返信

11:00

注文書の入力確認と納期確認をする

12:00

お昼休み。
食堂は中庭もあってお気に入りの場所。

13:00

午後の分の注文書の処理

15:00

注文書の入力確認と納期確認をして、メーカーと納期交渉をする

16:00

仕入れ先メーカーからの情報をもとに見積の作成

18:00

退社

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