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INTERVIEW

先輩インタビュー#01

営業

第1営業本部 第2開発営業部

F.K

2017年入社

替えのきかない
存在として
大手企業から
頼りにされる。

数あるグローバル商社の中から、私が明治電機工業を選んだ理由。それは商社でありながらメーカー機能をもつという、他社にはない強みに惹かれたからです。2,000社以上の仕入先からありとあらゆる商材を仕入れることができる上、自社工場を持つことで既存製品だけでは難しい課題解決を可能としています。入社してから6年あまり経ちますが、入社前に聞いていた通りのやりがい、そして営業のしやすさを実感しています。
例えば、私は現在とある大手自動車関連メーカーのお客さまを担当しているのですが、その企業では世界中の自社工場同士をネットワークでつなぐため、膨大な数の生産ラインをIoT化するという大改革に取り組んでいます。こうした過去に前例のないプロジェクトにおいては、お客さまも「どこから手をつけたらいいのか分からない」といったことが頻繁に起きます。
こうした時に頼りにしていただけるのが当社です。ハードウェア、ソフトウェア、様々な装置や電子デバイス、それぞれの専門家の知見を一か所に集め、オーダーメイドのシステムをゼロからつくり上げていくことを得意としていますので「明治電機工業に聞けばなんとかなる」といった具合に頼っていただけるわけです。お客様が欲しいものをただ調達するための業者ではなく、お客さまと一緒により良いものづくりを考えていくパートナー企業になれること。それが当社の強みであり、仕事の面白さだと思います。

近年「予兆保全」という新しい考え方が、ものづくりの現場で広がりつつあります。これは生産ラインの状態を常時監視することで故障や不具合を未然に防ぐ取り組みで、生産設備の取り扱いに長けた当社へのニーズが急拡大している分野の一つです。
以前、私もお客さまから「予兆保全システムを導入したい」と依頼を受けました。実現にあたり詳細な要望をヒアリングした後、仕入先メーカーや社内の技術者とともに仕様の詳細、見積り、納期などを詰めていきます。こうしたプロジェクトチームの発足と進捗管理、予算管理などを担うのが我々営業の役割です。チーム全体の頑張りもあって無事納品は完了。お客さまから感謝していただけました。
こうした大きな案件を任される立場になると、イレギュラーな相談事を受けることも多くなります。嬉しかったのは、以前「生産ラインの設備に複数の商社やメーカーが関わっているため、現場で何かトラブルがあったときに『どこに連絡すればいいんだ?』と混乱するケースが多く困っている。どうにか明治電機工業さんに一本化できないか」という相談を受けたこと。数ある取引先の中から当社を選んでいただけたのは、信頼の証とも言えますからね。雨の日も風の日も地道に通い、一つ一つの仕事に誠実に取り組んできた甲斐があったというものです。
マニュアルのない案件に対しても知恵を絞り、独自の解決策を探していく。コツコツとお客さまの期待に応えるうちに替えの効かない存在になれる。これこそ当社の営業職の醍醐味と言えるでしょう。

DAILY SCHEDULE ある日のスケジュール

8:00

余裕をもって早めに出社。始業までに準備を終わらせる

9:00

メールの確認、資料や見積書を作成するデスクワーク

10:00

社用車で外回りに出発。丸一日出っ放しという日も多い

10:30

この日1件目のお客さまを訪問。作成した資料を手に商談

11:30

2件目のお客さまを訪問。仕入先メーカーに同行してもらうこともある

12:00

昼休み。
昼食は取引先と一緒に食べることも多い

13:00

3件目。
工場を見学しお客さまへの理解を深めることも業務の一環

15:00

4件目。
大手企業だと一回で複数の部門を訪れ商談することも

16:00

帰社。
外出中に溜まったメールの確認、見積書の作成などを行う

19:00

翌日やるべきタスクを確認し、退社。

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